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リフト(昇降)方式
座席を昇降させるために2種類のリフト方式を採用しています。
ひとつは、従来から採用している柱・チェーン方式で、
くるくるマウスとFX(エフ・エックス)に採用しています。
もうひとつはΩ3(オメガ・スリー)に採用されているパンタグラフ・カム方式です。
柱・チェーン方式は、構造はそのままで、高さの変更が容易なことからリフォーム もしやすいのが特徴です。
パンタグラフ・カム方式は、柱がないのが特徴で、
全体幅が制限された車椅子で、座席の幅が大きく取れる利点があります。
さらにはリクライニング機構をつけたときに、背もたれの移動に際して、
柱との干渉を考えなくてもよく、設計の自由度が向上します。
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